VOL985 2009.12.16号
「食育のすすめ−大切なものを失った日本人−」
〜服部幸應氏を講師に食育講演会〜
〜「食育」は各家庭の「食卓」から〜

山梨学院短期大学は12月16日、山梨学院メモリアルホールにおいて服部幸應氏を講師に食育講演会「食育のすすめ−大切なものを失った日本人−」を開催した。この講演会は、平成19年度文科省現代GP選定事業「県や栄養士会と連携した地域食育推進の取組〜食育推進ボランティアを通じた学生の食育実践力の育成と地域貢献〜」の一環として実施されたもので、学生や一般市民およそ600人が聴講した。講演の中で服部氏は「食育は「選食能力」「衣食住の伝承」「地球環境」の3つの柱が基本になっており、各家庭での幼少時代の「食卓教育」が特に重要である」と述べ参加者たちはメモを取るなどして熱心に聞き入っていた。
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