第86回東京箱根間往復大学駅伝競走“箱根駅伝”に出場する山梨学院大学陸上競技部の結団壮行会が12月16日、大学キャンパスで行われた。上田誠仁監督を先頭に16人のエントリーメンバーがグレーのウインドブレーカー姿で登場、陸上競技部の福澤央哲主務が16人の名前と学年・出身校を紹介すると会場に詰めかけた学生や教職員600人が一斉に拍手とエールを送った。古屋忠彦学長らが壮行の辞を述べ、岩田真澄主将が「今年度のチームテーマは“再挑戦 Challenge Again”です。挑戦者として、全員で戦って来ます」と誓いの言葉を述べた。壮行会には20社を超えるマスコミ各社が詰めかけ、会を終えた選手たちは広報スタジオで各社の合同取材に応えて抱負を語った。昨年の山学大は総合6位(往路5位、復路11位)でシード権を確保した。受け継がれたプルシアンブルーの襷は24年連続24回目の箱根路に再挑戦する。
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