山梨学院大学ニュースファイル

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第101回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)3日目・最終日

Vol.3527 | 2025年9月6日

最終日最終種目男子4X200mフリーリレーB決勝1位
男子9位悲願の初シード権、今年も届かず

東京アクアティクスセンターで9月4日に開幕したインカレ水泳競技大会は9月7日、4日目最終日を迎えた。3日目は、男女各4種目の予選・決勝・B決勝レースが行われ山梨学院大勢は、個人種目に男子8人、女子4人、メドレーリレーに男女4人(個人と重複あり)ずつがエントリーした。男子100m背泳ぎで髙木理夢が2日目の200mに続き2種目目のB決勝で3位となり、男子200m個人メドレーで土屋海人がB決勝6位、同女子200m個人メドレーでは山本優羽が決勝で自己新で5位と表彰台は逃したが大健闘。女子400m自由形では二階堂明奈がB決勝4位。同男子400m自由形B決勝で佐久間哲平が最後のデッドヒートで4位に入った。3日目最後の決勝種目の男子4X100mメドレーリレーでは出遅れ8位となった。4日目最終日は男子3人、女子7人の内、B決勝に3種目が入った。女子50m自由形で矢ケ崎楓来が5位、女子200m平泳ぎで與河礼奈がインカレ最後の泳ぎで5位に入った。予選10位通過したインカレ最後の花の種目、男子4X200mフリーリレーでB決勝1位となり学校対抗得点獲得に花を添えたが、男子は9位。シード校獲得はならなかった。女子は15位で終わった。

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第101回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)1日・2日目

Vol.3526 | 2025年9月4日

1日目決勝2人,B決勝4人1、2日目決勝2、B決3種目
前半2日間、手堅く大学対抗得点獲得

「第101回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)」が東京アクアティクスセンターで9月4日開幕した。大会は9月7日まで4日間の開催。競泳のインカレは男女別学校対抗戦で個人、リレーの32種目の成績を集計して得点を競い順位を決める。今大会は、全国から参加総数1367人が東京の会場に集まり、山梨学院大学水泳部から男子21人、女子17人がエントリーした。1日目は開会式の後、男女400m個人メドレーから競技が始められた。山学大は男女3人ずつのエントリー中から、女子の山本優羽(1年)が6位でA決勝に進み

7位に入った。同じく8位から16位までのB決勝に米田愛菜(1年)が残り、PB(自己新)で5位となった。男子400m個人では3人のエントリーでB決勝の土屋海人(1年)がラスト100mの自由形で素晴らしい追い込みで2位に入りPBを達成した。男子200m背泳ぎからは2人がB決に残り髙木理夢(3年)が2位と順位を伸ばした、同じく加藤大喜(2年)は8位となった。女子100m自由形では濵野美海(2年)がA決勝で6位となり、1日目成績で6人が大学対抗得点で貢献した。2日目は、男女4種目ずつが行われ、個人種目では男子200m自由形決勝で佐久間哲平(4年)が7位、小池晶(2年)は8位だった、また、男子100m平泳ぎ予選で植田蒼翔(3年)が自己新を更新。B決勝で5位に入った。団体競技では男女4X100mフリーリレーB決勝で男子がPB5位、女子も5位となった。大会2日間を通じて学校対抗得点で女子14位、男子が9位と健闘している。

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第60回全日本大学女子ソフトボール選手権準々決勝

Vol.3525 | 2025年8月30日

山学大、タイブレイク1点差惜敗。8強に留まる
怪我から復帰した手塚。3連投で大きな存在感

愛知県安城市を舞台に8月29日に開幕した大学ソフトボール日本一を懸けて争われる「第60回全日本大学女子ソフトボール選手権」(インカレ)が8月30日2日目が行われた。 1日目に全国7地区32校が16強までに絞られ、この日は2回戦、準々決勝までが行われた。山梨学院大は、前日の1回戦に同志社と対戦、5対0で勝利し2連覇に向けて好発進した。2日目2戦目は地元愛知の日本福祉大との対戦。先攻は山学大。3回表、四球と1番須藤里咲の絶妙なセーフティバンド、2番山下実莉の内野安打で走者を埋めると、3番大坪穂乃花が左越え二塁打で2点を先制。さらに5回にも1番須藤の三塁打、2番山下の適時打で1点を加え3対0。投げては先発の手塚心彩がこの日も快投。7回を2安打完封で相手打線を抑えた。準々決勝は日本文理大(大分)と対戦。試合は3連投の山学大手塚の投球術と文理大投手の重くキレのある直球の投手戦となった。山学大にピンチが訪れたのは7回裏、先頭打者に二塁打を打たれ次打者が手堅く犠打で走者3塁。一打サヨナラの場面。山学大は四球と申告敬遠で満塁策を取り、その結果は二ゴロ本塁フォースアウトで切り抜けタイブレイクとなった。8回、山学大は1点を先取したがその裏、文理大が追いついた。9回表、山学大は得点できず、手塚は二死三塁と抑えるが最後に決め球のドロップが落ちずにボールは左前打。ここで文理大がサヨナラで勝利。1対2と山学大が目指した2連覇は阻まれ8強に留まった。

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