山梨学院大学ニュースファイル

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第78回秋季関東地区高校野球大会

Vol.3539 | 2025年10月20日

山梨学院高が浦和学院高と対戦
強敵を破り当確のベスト4進出

秋の関東高校野球、今年は山梨開催。山梨第1代表の山梨学院高は1勝すればセンバツが当確となるいわゆる「スーパーシード校」として準々決勝から出場、20日に埼玉の強豪浦和学院高と対戦した。序盤にリードしながら一度は同点に追いつかれたが、二刀流菰田主将のバックスクリーンに飛び込む大ホームランなどで追加点を奪い、菰田投手から檜垣投手への継投で6対3で勝利しベスト4に一番乗り、5年連続センバツ甲子園がぐっと近づいた。

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第98回日本学生氷上競技選手権(ST競技)

Vol.3538 | 2025年10月19日

山梨学院が総合力で男女ともに2位
SS部門へバトンを渡しインカレ総合優勝目指す

第98回日本学生氷上競技選手権大会ショートトラックスピードスケート競技が10月18日、19日の両日、長野県・帝産アイススケートトレーニングセンターで行われた。この大会は、インカレのショートトラック(ST)部門として行われ、山梨学院大からは男子6人、女子5人がエントリー。ST部門では、個人競技の成績を得点化し、学校対抗戦としても争われ、初日は男子1500mで越智大翔(4年)が2位、女子1500mで宮下心夢(2年)が2位とそれぞれ表彰台にのぼり、学校対抗得点に貢献。最終日は男子5000リレーが3位、女子3000mリレーも2位となるなど、高い総合力で得点を重ねた。優勝者こそ出なかったものの、層の厚さや総合力の結果で、男女ともに、学校対抗2位となった。 ST部門の結果は、インカレの総合成績に加算され、氷上競技大学日本一に向け、大きな弾みとなった。

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第102回箱根駅伝予選会 山学大昨年に続き3位通過

Vol.3537 | 2025年10月18日

前回と同順位も、約22分縮める走力アップ
後方の集団走も指示通りに働き本選出場に貢献

「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」が10月18日(土)、東京都・立川市で行われた。山梨学院大陸上競技部は前回の本選は18位に終わり、来年の1月2日、3日の本選は、予選会からのスタートとなった。今大会は42校が出場、10校の出場枠を懸け熾烈な戦いが繰り広げられた。選考方法は各校10人以上12人までの選手が立川市・陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を経て国営昭和記念公園までのハーフマラソン21,0975kmを走り、各校上位10人の合計タイムを競う。今大会は暑さ対策により午前8時30分にスタートとなり、滑走路には約500人の選手が並んだ。レースは序盤から留学生が日本人選手の大集団を引き離し、日本人が追う展開となった。山梨学院勢は、ブライアン・キピエゴが終始集団を引っ張り、そのまま好走を続けトップでゴール。日本人選手も第2集団で終始レースを進め阿部紘也が10位(日本人3位)、和田瑛登24位、平八重充希40位と2桁順位に入り健闘した。後続8人の選手は、集団走で安定した走りを見せ、山学大10人の総合成績は昨年と同じ3位ながら、総合タイムを約22分縮めるタイムを叩き出す走力アップに成功し、6年連続39度目の本選出場を決めた。本選までの2ヶ月半でさらなる底上げを図りシード権獲得に挑む。

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