山梨学院大学ニュースファイル

山学短大学生チャレンジ企画決定

Vol.3612 | 2026年7月9日

大学に続いて短期大学も6企画を認定
学生グループの研究活動を資金的支援

学生の課外研究活動を資金面で支援する山梨学院大学・山梨学院短期大学「学生チャレンジ制度」の認定企画が先月24日の大学に続き、短期大学の採用企画が決定し7月9日に認定書の授与式が行われた。認定されたのは食物栄養科の2チーム、保育科の3チーム、専攻科保育専攻の1チーム。大学同様、採用された6チームは、早いチームは早速、それぞれの活動を開始させる。

認定書の授与式は短期大学サザンタワー6階会議室で行われ、羽畑祐吾学長は挨拶の中で「何を実施したかだけでなく、活動を通じて何に気づいたか、自分への見方がどう変わったのかを聞かせて頂きたい。地域にとっても皆さんにとっても実りある学びになることを期待します」と励まし、飯野雄大学生部長から各チームの代表に認定書が授与された。「学生チャレンジ制度」は平成15年度に文部科学省から「特色ある大学教育支援プログラム」に選定されるなど、今年度で32年目を迎える山梨学院大学・山梨学院短期大学伝統の学生グループ課外活動支援制度。短期大学ならではの視点から幼児教育や食、健康など地元・山梨に密着した社会還元などのアイデアが重視され、採用企画案の内容に応じた活動支援金が支給される。今年度は5月11日から5月25日の期間で企画募集が行われ、選考委員会が審査した結果、下記の6件の企画が採用された。

山梨学院短期大学 学生チャレンジ制度 採用企画


各グループを代表して挨拶した「練り切りの“色の魅力”を科学する」代表の井上由梨さんは「私たちは食物栄養科パティシエコースで製菓を学んでいます。和菓子の練り切りを題材として、色彩が人に与える印象や食欲への影響について調べ、将来の和菓子つくりや商品開発に役立つ知見を得たいと考えています」と胸の想いを述べた。また、「日本食でつながる国際交流調理教室」の代表、専攻科保育専攻の雨宮花怜さんはインタビューに対し「私たち学友会執行部は、iCLAの留学生の方や小学校の子どもたちに日本食料理を提供し、体験を通して日本文化への理解と日本食への関心を高めてもらう食育と国際交流の場を提供していきたい」とその夢を語った。短期大学の「学生チャレンジ制度」は来年1月31日までが実施期間。それぞれのチームからは2月26日までに実施報告書が提出される予定となっている。

(文 井出昌孝)(カメラ 平川大雪) 2026.7.9