山梨学院大、予選全勝で準決勝へ。東日本学生レスリング第2日
育英大、中央大を下しグループを1位通過
最終日に決勝進出かけ日体大と大一番

レスリングの東日本学生リーグ戦第2日は6月17日、東京・駒沢公園体育館で予選の4回戦、5回戦を行い、3連覇を目指す山梨学院大は1部Aグループで育英大、中央大に連勝した。その結果、同グループを5戦全勝として1位で通過、最終日の準決勝進出を決めた。大会は1部をA、B2つのグループに分け、それぞれ上位2チームが最終日にトーナメントで優勝を争う。Aグループ1位の山学大は最終日の18日、Bグループ2位の日本体育大と準決勝で戦う。
山学大は4回戦で育英大と対決。7階級中、6階級で相手に1ポイントも許さない完封勝ち。125kg級こそ落としたが、他の階級は力の差を見せつけ6対1で快勝した。
予選リーグ最終戦は優勝候補の一角、中央大。第1試合で125㎏級のカラベックアリスタンが10対0と幸先の良いスタート。
続く65㎏級の内田怜児、70㎏級の荻野大河がそれぞれ1ポイント差で逃げ切り、チームスコアを3対0とした。その後は86㎏級と74㎏級を続けて落とし3対2と追い上げられたが、57㎏級の勝目大翔が8体4と競り勝ち中大を下した。最後は61㎏級の須田宝が10対0と相手を寄せ付けなかった。結局、5対2で中大を突き放しAグループを1位で通過した。
試合結果
1部Aグループ
▼4回戦 山学大○ 6ー1 ●育英大
【61㎏】 山鹿辰士○ 9-0 ●藤田想士
【70㎏】 荻野大河○ 11-0 ●尾関大和
【86㎏】 増田大将○ 10-0 ●伏部内皓太
【65㎏】 森 日我○ 10-0 ●北村春斗
【57㎏】 勝目大翔○ 10-0 ●井上雄星
【125㎏】 中沢遥貴● 0-10 ○バナヤドマイクデニエル
【74㎏】 伊藤海里○ 11-0 ●白川大虎
▼5回戦 山学大○ 5-2 ●中央大
【125㎏】 カラベック アリスタン○ 10-0 ●織山昭成
【65㎏】 内田怜児○ 3-2 ●木村太智
【70㎏】 荻野大河○ 2-1 ●大春戸逞斗
【86㎏】 村田健介● 0-10 ○浅野稜悟
【74㎏】 安藤慎悟● 6-8 ○花盛奏太
【57㎏】 勝目大翔○ 8-4 ●日浦颯昆
【61㎏】 須田 宝○ 10-0 ●里中飛雅
《Aグループ第2日順位》①山学大5勝 ②育英大4勝1敗 ③中大3勝2敗 ④拓大2勝3敗 ⑤神大1勝5敗 ⑥専大6敗
残り2試合、7勝ずつするつもりで挑みます
【小幡邦彦監督の話】
中央大は優勝候補の一角で厳しい戦いになると思っていました。3勝してから流れが変わって74㎏も思わぬ形で敗れて、57㎏の勝目も手こずり、そのあたりがリーグ戦の怖さでした。明日も厳しい試合が予想され、チームが一丸とならないと勝てないので気を引き締めて臨みます。硬くならずに伸び伸びとやってくれれば結果は付いてくる。残り2試合、7勝ずつするつもりで挑みます。
一人ひとり確実に勝って優勝を目指します
【勝目大翔主将の話】
中大戦は途中から流れが相手に行きかけましたが、自分が落ち着いて流れを引き戻すつもりでした。明日はさらに厳しい試合になると思います。チーム全員が力を合わせて、一人ひとり確実に勝って優勝を目指します。
(文 古屋賢二)(カメラ 平川大雪) 2026.6.17

