山梨学院大学ニュースファイル

学生チャレンジ制度認定企画決定

Vol.3605 | 2026年6月24日

学生グループの課外活動を大学が支援
極めて大接戦進出した全6企画を認定

学生のチャレンジ精神を支援する山梨学院大学独自の制度「2026年度C2C学生奨励制度 企画実現奨励部門:学生チャレンジ制度」の二次審査ピッチ発表会(最終審査)が6月24日に行われた。一次審査を通過した6チームがプレゼンテーションを行い、6人の選考委員が審査した結果、1位から6位までの点数差が10点未満の大接戦となった。最終的に、進出した6チームすべての企画案が採用される珍しい最終審査となった。認定された全6チームは7月からそれぞれの取り組みを開始させる。

二次審査は24日午後5時過ぎから甲府市川田町のCINOVA Yamanashiで行われた。一次審査通過の6チームが各5分の持ち時間内で、パワーポイントで作成した企画内容を大型スクリーンに映し出してプレゼンテーションを行った。6人の選考委員が独創性・実行可能性・社会貢献性・調査研究性の視点から採点を行った。選考委員の採点を集計した結果、1位から6位までの点数差がわずか10点未満の大接戦となった。どのチームもプレゼン能力が高く、同率のケースもあり、採否が極めて困難なことから、最終的に6チームすべての企画が採用され、青山貴子学長から全チームに認定証が授与された。

学生チャレンジ制度は、学生グループの地域貢献活動・大学コミュニティ構築などの課外活動を支援する山梨学院大学独自の制度。平成7年度から始まり、平成15年度に文部科学省から「特色ある大学教育支援プログラム」に選定された。学生が挑戦したい企画の実施計画書と、チャレンジ概要を1分間にまとめた「ピッチ動画」を学生センターに提出。一次審査・二次審査を経て、認定された優秀案に1件あたり最高30万円の奨励金が支給される。

選考結果を発表した青山貴子学長は「12月に報告会を予定していますが、その時に、え、あのプロジェクト、こんなふうに実現できているんだ。計画よりすごい、支援金提供できて良かったなと思えるように頑張って頂きたい」と各チームにエールを送った。採点が最も高かった「大学生×中高生プロジェクト」チームの3人は「高校生の頃の経験からこのような場所を作りたいと思っていたのでワクワクしています。関わってくれた皆様に感謝しています。ここがゴールではなく、ここがスタート、ここから頑張っていきます」と夢を実現させる想いを新たにしていた。6チームは、7月から12月の期間内でそれぞれの活動に取り組み、12月21日開催予定の成果報告会で活動内容の詳細と結果について報告が行われる。

(文 井出昌孝)(カメラ 平川大雪) 2026.6.24